世界史小ネタ帳

本から拾ってきたことをやたらめったらメモします

スペインの無敵艦隊とゆかりのある人たち

 その中二ネームに反して、世界史では負けたことばかりが取り沙汰され、何かと不遇なスペインの無敵艦隊(アルマダ)ですが、アルマダが当時まだそんなにつよくなかったイギリスに負けたのは1588年。意外な同時代人が意外な関わり方をしてたりします。

 

ドレーク・・・史上2番目に世界一周を達成したイギリス王室御用達海賊。

       イギリスがアルマダに勝った戦いで司令官の一人を務めた。

       ちなみにアルマダ戦では火のついた船を敵艦隊に突っ込ませている。ロック。

 

ローリー・・・いろいろやっているイギリスの軍人・詩人。アルマダ戦では防衛委員。

       エリザベス女王の愛人説もあり、アメリカに新しく作った植民地を

       女王にちなんでヴァージニア(virgin、処女)名付けているあたり、

       掘れば何らかの性癖が出てきそうな気がする。

 

ホッブズ・・・表紙の絵がややきもちわるい『リヴァイアサン』を書いたイギリスの思想家。

       アルマダ来襲を恐れたホッブズ母が、ホッブズを早産したらしい。

       自分でも「恐怖と私は双子として生まれた」とか言っていてずるい。

 

セルバンテス・・・『ドン=キホーテ』の作者。某ディスカウントストアとは関係ない。

         アルマダの食糧徴発係だったが、

         はりきって教会から徴発しすぎて破門されている。

 

ちなみに無敵艦隊という名称はイギリスが広めたようです。風評被害スペイン。